紅茶は口臭予防に効果あり!そのすごさの理由と注意点は?

紅茶には、歯周病や口臭を予防する効果が!

 

紅茶に含まれる「紅茶ポリフェノール」という成分が、歯周病の原因となる細菌の活動を抑制することを、キリンビバレッジ(株)の「紅茶と暮らし研究所」も実験で証明しています。

 

 キリンビバレッジ(株)「紅茶と暮らし研究所

 

口内の悪玉菌が、揮発性硫黄化合物という物質を作ることで口臭が発生。

 

紅茶ポリフェノールには、この悪玉菌の活動抑制効果があるのです。

 

「ポリフェノール」と聞くと、ワインやチョコレートなどを思い出す人が多いと思いますが、実は紅茶にも豊富にポリフェノールが含まれていますよ。

 

紅茶の赤茶色は、紅茶に含まれるポリフェノール「紅茶ポリフェノール」によるものといえるでしょう。

紅茶ポリフェノールには歯周病予防効果も

この紅茶ポリフェノールには、歯周病原菌が作り出し、歯周病を進行させる「プロアテーゼ」という成分の活性を抑える効果があることも証明されています。

 

緑茶の消臭・口臭予防効果は有名ですが、「紅茶と暮らし研究所」の実験データによると、緑茶よりも紅茶の方がプロアテーゼの活性抑制効果が高いと言われていますよ。

 

口臭対策に緑茶が効く!効果的な飲み方とお茶うがいもオススメ

 

歯周病が口臭の原因となるのは有名な話ですが、紅茶を飲むことによって、歯周病による口臭も予防できると考えられるでしょう。

紅茶で効果的に口臭を防ぐには

 

ここまでで、紅茶には高い口臭予防効果があることがわかりました。

 

食事やおやつの時の飲み物に、紅茶を選ぶのもひとつの方法ですが、食事と食事の間に飲むことでより高い口臭予防効果が期待できます。

 

唾液には、口臭や歯周病の原因となる悪玉菌を洗い流す効果があり、食事によって唾液の分泌が促されます。

 

口臭の原因は唾液が臭いから、唾液のにおいを消す方法

 

しかし、食間や空腹時は唾液の分泌が減り、こうした細菌が増えやすくなるのでしょう。

 

唾液が減っているときに紅茶を飲むことによって、悪玉菌の活動を抑制することができると考えられます。

 

水分を摂ることでも、悪玉菌を洗い流して口臭を多少抑えることはできますが、菌の活動を抑える紅茶で水分補給することで、さらに高い口臭予防効果が得られるでしょう。

紅茶うがいも効果的

 

紅茶を飲むのも口臭の予防や改善に効果的ですが、紅茶でうがいをすることで、さらに大きな効果が表れます。

 

また、お茶に含まれるカテキンには抗菌作用もあることから、紅茶うがいは、口臭の予防・改善はもちろんのこと、風邪などの感染症予防にも効果的ですよ。

 

紅茶うがいをする際は、

  1. まず10〜15秒程度、マウスウォッシュを使うときの要領でクチュクチュうがいをする
  2. 口の中全体に紅茶を行き渡らせて、一旦吐き出す
  3. 喉や喉の奥を紅茶できれいにするイメージで、ガラガラうがいをする

 

紅茶うがいの他にも、重曹うがいも効果的?詳しくは「重曹でうがいをすると口臭が予防できる?!その噂はウソ?本当?」で解説しています。

口臭予防効果の高い紅茶も摂りすぎには注意

紅茶が口臭に効くからといって、飲みすぎるのも体に良くありません。

 

紅茶にはカフェインが含まれており、飲みすぎると寝つきが悪くなったり、胃を荒らす恐れがあるでしょう。

 

口臭の原因は胃腸にあった?!胃からくる臭いの対策方法とは

 

また、お茶の渋み成分であるタンニンには、鉄と結合しやすい性質があり、飲みすぎによって貧血になる可能性があるため注意が必要。

 

個人差はありますが、紅茶は1日にカップ3〜4杯ぐらいまでにすることをおすすめします。

まとめ

紅茶に含まれる「紅茶ポリフェノール」によって、口臭の予防・改善ができることがわかりました。

 

紅茶が飲めない方でも、紅茶でうがいを行うことで口臭の予防効果が期待できますよ。

 

口臭だけではなく、感染症の予防等にも効くので、毎日のケアに取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

 

それでも口臭の気になる方は、口臭サプリメントを試してみるのもオススメですよ。