空腹になった時の口臭はなぜ発生する?口臭を抑える予防法は?

仕事や学校のお昼休み前など、お腹が空いた時に何となく口が臭い…

 

そんな気がしたことはありませんか?

 

こうした悩みを持つ人は、実は意外と多いのです。

 

空腹になると、口臭がきつくなるのはなぜでしょうか?

 

その大きな理由として、お腹が空くと唾液の分泌量が不足することが考えられます。

 

ここでは、その原因と予防法について詳しく解説していきますね。

朝食抜きは口臭の元に

時間がない、食欲が湧かないなどの理由で、朝食を摂らない人も多いですが、これはよくありません。

 

寝起きで唾液の量が不足していることに加え、空腹状態を長引かせることで更に唾液の分泌を減らしてしまうため、強い口臭の原因となるのです。

 

朝食を摂ることで、唾液の分泌が促されるため、口臭予防にも効果的なのですよ。

 

朝食には体を目覚めさせるだけでなく、口臭を防ぐ効果もあります

 

また、歯磨きをするよりも朝食を食べる方が、起床時の口臭を抑える効果があるという説も!

 

口臭が歯磨きで解決できないときには口臭サプリがおススメ

 

今まで朝食を摂っていなかった人も、口臭予防も兼ねて朝食を摂るようにしてみると良いかもしれませんね。

唾液が口臭を改善してくれる

 

空腹で唾液の分泌量が減ると、口の中の細菌が増え、それが口臭の原因となります

 

この細菌が、揮発性硫黄化合物という口臭の元となる、卵や玉ねぎが腐ったような臭いを発する物質を作り出すのです。

 

硫黄臭がするようなひどい口臭でも徹底改善する方法

 

舌苔と呼ばれる舌の上の白い汚れも、この細菌の原因と言えるでしょう。

 

唾液には、口の中を洗い流す作用や殺菌作用があり、この細菌を殺菌し洗い流すことが可能です。

 

つまり、唾液の分泌を促すことで、空腹時の口臭の改善が期待できるのですね。

 

唾液を増やし、空腹時の口臭を防ぐには?

それでは、唾液の分泌を増やすにはどのようにすれば良いのでしょうか?

 

やはり一番は、食事をすることで唾液の分泌が促されます。

 

口臭と唾液に関しては「口臭の原因は唾液が臭いから、唾液のにおいを消す方法」で解説しています。

 

空腹になったらなるべく早めにご飯を食べる、ガムを噛むなどの対策を取ると良いでしょう。

 

ただ、状況によっては物を食べられないこともあるかもしれません。

 

そのような場合は、唾液を分泌する唾液腺を刺激するのが効果的です。

 

唾液腺は口の中に3ヶ所あります。

 

頬の下辺りにある「耳下腺」、顎の骨の下側の柔らかい部分にある「顎下腺」、舌の下にある「舌下腺」。

 

この部分を指で優しくマッサージすると、唾液の分泌が促されますよ。

 

また、喋ることでも唾液の分泌が促されますので、状況が許す場合は人と会話するのも良いかもしれません。

胃を空っぽにしないことも重要な口臭対策

 

さらに、空腹時の口臭は唾液の分泌量の減少の他に、すい臓から分泌される膵液(すいえき)という消化液も影響しています。

 

膵液には食べたものを分解する役割がありますが、空腹状態だと膵液は分解するものがないため、胃で膵液が分解されてしまいます。

 

膵液が分解される際、臭いの元となるガスが発生。

 

このガスの発生は、水を飲んで胃の中を空っぽにしないようにするだけでも軽減されるでしょう。

 

空腹の時間を長く作り過ぎないことが、口臭予防には重要です。

まとめ

空腹の際に、なぜ口臭がきつくなるのか原因はわかりましたよね。

 

唾液の分泌が大きく影響しています。

 

唾液の分泌を促すための対策を心がけ、空腹時の嫌な口臭を改善しましょう。

 

これらの対策と合わせて、口臭予防サプリメントを摂取することで、より高い効果が期待できますよ。